栄農人イズムEnergee ISM

ISM01

日本の食料事情

栄農人は「農」を取り巻く状況について常に問題意識を持ち、
食料自給率アップのために様々な角度から取り組んでまいります。

「食料自給率」とは、私たちが消費している食料のうち、国内生産によってどの程度まかなえているかを示す割合のことです。

日本の食料自給率は、ずばり38%(2020年度)。
単純に考えると私たち日本人は、食料の6割以上を輸入に頼っていることになります。

日本の食料自給率

日本だけで国民の食料をまかなわなければいけない
時がくるかもしれない

ISM02

若手の育成・意欲の向上

point 1

Next Generation Agricultural Expert.

次世代の農業エキスパートにするために

OJT(On the job training:体験学習)採用

上司とのコミュニケーションを活性化させ、即戦力に!

point 2

Next One

やりたい仕事をつくる

Make the job

新事業を企画提案し、実際に事業化できる可能性!

point 3

Support

独立支援・グループ農業化

「農」を通じた人づくり

栄農人で学び、栄農人を助け、栄農人を飛躍させる

NEXT ONE CONTEST

年に一度社員による新事業提案会「NEXT ONE CONTEST」を開催しています。社員提案から実現した事業・和歌山みかん農場再生プロジェクト・昆虫養殖プロジェクト・タラの芽栽培プロジェクトなどがあります。

ISM03

農業の働き方改革

休みの取れる農業

農業未経験者でも就労可能

農産物の種まき、収穫、天候予報、各農場への人員配置をすべてAIで管理

「農業を就職先に!」

  • 栄農人アカデミーで、3ヶ月で農業人として畑に出られる!
  • 新卒、転職者も安心して農業に参加できる

栄農人は

「農産物の生産」

「食料自給率向上」

「地球環境の保全」を目指す

農業人開発型企業として発展していきます

栄農人 農業革新のエチュード

01人材育成(メンタリング)ニュータイプ農人創出

栄農人には農業の革新を志すメンターが多数在籍しています。
同じ志を共有しながらメンタリングし『人材』という財産を増やしています。

02革新 マーケットイン型農業

日本の農業は産業としての成り立ち以降プロダクトアウトを基本として来ました。
栄農人はマーケットイン型農業としてお客様が望む農産物を高品質低価格で革新的に計画生産致します。

03フロンティアスピリッツ 耕作放棄地再生

栄農人は耕作放棄地を積極的に再生しています。
日本の自給率を高めるべく情熱的に使命を持って農業に取り組んでいます。

04世界基準 生産工程管理・品質管理

より良い現場作りは、より良い品質の農産物を産み出します。栄農人の農場は世界基準の農業生産工程管理(GLOBAL G.A.P)によって運営されています。
食品安全・労働安全・環境保全を従業員が教育を受けて取り組むことで認証を取得しています。

05マネージメント 経営管理

栄農人はコストマネージメントする事で組織としての農業を実現しています。
コストの見える化は、お客様に最適な品質価格で商品を提供する事が可能です。 経営の安定と農産物の高品質はイコールです。

06経営戦略・ポートフォリオ

栄農人の農業は、農業であると共に農業事業です。
優秀な人材による経営戦略を立てることで、新事業の展開やリスクの分析等を行っています。
組織農業の強みを遺憾なく発揮しています。

07天候異変に対応するオールテレイン農業

近年世界は気象変動が激しく農作物生産が不安定な状況が続いています。
栄農人では天候のリスクを出来る限り低減するよう土耕栽培、ハウス栽培、施設栽培を多展開する事でお客様に安定した商品提供を可能としています。

08スピード&チャージ 最速物流

農産物は鮮度が命です。栄農人では日本最速レベルの農産物流通を行っています。
栄農人自慢の朝採りレタスは特色JAS認定を受けています。
またスケールメリットを活かした栽培により、お客様への安定供給を実現しています。
栄農人のモットーはスピード&チャージです。

09高付加価値

栄農人では公平な第三者である登録認定機関から有機JASの認定を受けるなど、高付加価値商品の栽培を行っています。
また機能性野菜の栽培を行い、お客様の健康維持に寄与した農産物を提供しています。

10Face to Face

栄農人では社員と社員が顔を見合わせて真剣に農業に取り組んでいます。また、それらを経て私達とお客様の顔が見える取り組みにより、お互いに安全・安心を確認しあえる商品供給を行っております。
栄農人は日本の農業の顔を目指しています。

事業の内的・外的要因

内的要因 【強み】

  • 稀少菌茸類栽培技術を保有
  • 付加価値の高い商品を販売しており、優良顧客を確保
  • 新品種開発能力が高く、保有品種・生産可能品種が世界有数
  • コールドチェーン展開による産地直送
  • 自社関連流通を保有、安定・迅速な365日供給が可能
  • 営業部隊を保有しており、販促が独自に可能
  • 栽培ノウハウをマニュアル化し、生産委託展開が可能
  • 国内、海外において生産委託展開実績
  • スケールメリット栽培による統-レーベル販売
  • 自社農場栽培による商品規格の自由性
  • 全国産地展開による通年栽培

外的要因 【機会】

  • 年々拡大するきのこマーケット
  • 流通業からの産直引き合い要請
  • 大手流通からのPBへの加入要請
  • 弊社きのこ品種の競合製品が少ない
  • 大手きのこメーカの進出による、JA主体きのこ農家の事業撤退加速
  • 食の安全性への要求の高まり
  • 安全でヘルシーな食材への要求の高まり
  • 消費者志向のパーソナル化
  • 他業界からの農業ピジネスヘの参入拡大
  • 国内自給率向上に向けた世論の拡大
  • 消費者の国産品へのニーズの高まり
  • 市場における日本食(健康食)ブーム

今後の事業展開