【アメリカ】TaylorFarms工場視察

どうも、お久しぶりです。栄農人の平石です。

平成という時代が終わり、令和という時代に突入しましたね。

この令和という時代に我らが栄農人が更なる飛躍を遂げれるよう、これからも精進して参りますので何卒宜しくお願い致します。

さて、ブログ投稿するのはとてもお久しぶりなのですが、令和元年一発目という事で気合入れて投稿していきます!

先日、私と柳澤代表でなんと、アメリカに工場視察をしてきました。

というのも、弊社のお取引様である某企業様からの紹介でアメリカ国内でカット野菜市場でトップクラスのシェアを誇る【Taylor Farms】の工場視察の機会を頂きました。

今回はサンフランシスコより車で2時間くらい行ったところにあるサリナスにある工場を見学させて頂きました。

流石にアメリカの大企業となると門構えが素晴らしいといった感じでした。

商談スペースにはコンロ、オーブンといった調理用設備も完備していました。

新しい商品を製造したときに使うテストキッチンのような役割もするそうです。

そして次に工場視察をさせて頂くのですが、工場施設内は全面撮影禁止という事で撮影をする事ができませんでした。

本当に規模に圧倒される工場だっただけに、写真でお伝えすることが出来ず残念です。

簡単に説明しますと、すべてオートメーション化された工場でした。

カット、洗浄、脱水から梱包まで一つのラインで機械が行っていました。それだけでなく、殺菌水のPHレベルの管理、検品までもが全て機械により自動で行われておりました。

殺菌水の管理の機械は日本でも導入できるそうで、弊社カット工場でも導入を検討してみたいなと思いました。PHレベルを逸脱すると止まり調整をかけるそうです。

検品の機械は、レーザーを照射をし細かい葉物でも色度や虫食い等を判断し、正確に検品をする事ができるそうです。

規模が大きすぎて少し戸惑いましたが、参考になった点はたくさんあったので弊社の工場でも取り入れれる所は取り組んでいきたいと思っております。

最後に、工場長のリゴさんと営業担当のサラさん、ジェインさんと次に繋がるようなお話もさせて頂き栄農人にとって夢膨らむ工場視察でした。

この経験を弊社のカット工場にも落とし込んで、精いっぱい頑張っていきたいと思います。