代表取締役社長年頭挨拶

遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。

旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。

 

昨年度2019年につきましては、弊社にとって会社の急激な成長に伴う痛みが生じた

非常に苦しい忍耐の年でありました。

皆様にもご迷惑をお掛けした事もあったかと思います。

ですが、既存の従業員、お取引様各位、株主様のご支援もありまして、

まずは無事に新しい年を健やかに迎える事が出来ました事を感謝し、皆様に心からお礼を申し上げます。

 

今年度につきましては、『飛躍』の年と位置付けさせて頂いております。

某大手チェーン様の仕事が有難い事に生産事業部と六次化事業部の方で既に決定しておりますし、

青果のディストリビューション事業、椎茸菌床の全国産化、G-Gapのグループ認証制度を使ったグローカリズムやシャインマスカットの出荷といった各事業部それぞれの柱ができつつあります。

小さな芽もやがて太い幹に、大きな事業分野へと育っていってくれるものと確信しております。

 

昨年度、特に2019年度入社の若い力、新しい力に支えられた一年でもありました。

毎年度成長と発展を続けていく中で、既存従業員はもちろんのこと新しい力の頑張りが非常に大切になると考えております。

今年2020年度内定が既に決まっている新入社員含めて、弊社一丸となって、常に攻めの姿勢を忘れずに積極的に業務に取り組んで参りたいと思います。

今一度、皆様に更なるご協力をお願い致しまして、新年のご挨拶とさせて頂きます。

 

株式会社栄農人

代表取締役社長

柳澤 孝一